
左から堀田佑太選手・若松泰志選手・伏見市長・坂西千翔選手・筒井寛斗選手
市内で活動するドッジボールチームの「神楽」および「くらわんか」が、令和7年8月3日にパナソニックアリーナで開催された「2025 シニアチャンピオンシップ in 関西」において、それぞれの部門で優秀な成績を収め、10月12日にいしかわ総合スポーツセンターで開催される「2025J.D.B.A全日本総合選手権」への出場を決めたため、市長へ報告を行いました。
はじめに「神楽」でキャプテンを務める坂西選手は「U-15の部で今回初優勝できた。全国大会では楽しむ気持ちで頑張ってきたい」と力強く話し、筒井選手も「チャレンジャーとして楽しんできたい」と抱負を語りました。また、「くらわんか」の選手兼神楽監督の堀田選手は「シニア大会では一番調子が悪かった。今年は弟チームも出るので、一緒に優勝したい」とアベック優勝へ意欲を見せ、若松選手も「チームとして優勝目指して楽しんできたい」と5大会連続5回目の出場となる全国大会に向け熱い抱負を語りました。
伏見市長は「くらわんかは5大会連続出場されているのはすごいこと。今年のシニア大会は厳しい大会だったということですが、全国大会に出場するからには優勝目指して頑張ってきてほしい。また、神楽は初出場ということで、練習してきた事を出し切り、楽しんで頑張ってきてください」と両チームにエールを送りました。

坂西選手は京都在住で182㎝の長身。中学校ではバレーボール部に所属しており、9月末には京都代表としてバレーボールの全国大会も控えています。

堀田選手は「くらわんかは全国大会でいつも東京のチームに負けているので、リベンジを果たしたい。また、神楽も愛知に強いチームがあり、いつも負けているので勝てるよう準備したい」と初のアベック優勝を目指しています。
●予選大会
2025 シニアチャンピオンシップ in 関西
令和7年8月3日(日)@パナソニックアリーナ
神楽 U-15の部(中学生で構成されるチーム) 優勝
くらわんか ファイターの部(中学生以上の男女で構成されるチーム) 準優勝
●全国大会
2025 J.D.B.A.全日本総合選手権
令和7年10月12日(日)@いしかわ総合スポーツセンター(石川県金沢市)