伏見市長と久保田蓮斗選手
市内中学校に通う久保田 蓮斗選手が、令和6年7月27日～28日に千葉県にて開催されました「第4回全国ジュニアパデル大会」男子U-14の部に、鈴木 大和選手（三重県在住）とペアで出場し、見事優勝。12月16日～21日までバーレーン王国で開催される「FIP JUNIORS ASIAN PADEL CHAMPIONSHIPS BAHRAIN」へ日本代表選手として出場を決めたため、市長へ報告を行いました。
表敬中には伏見市長と久保田選手がラリーをする場面も。
久保田選手は、「僕の活躍で日本を優勝できるように頑張りたいです」と意気込みを話し、伏見市長は「日本代表として選ばれ今後も楽しみです。大会ではぜひともあばれて来てほしい！」とエールを送りました。
伏見市長は、パデルテニスの映像を見て「後ろから来たボールのバウンドを確認して打つのは難しそうですね」と話し、久保田選手がうなずき返す場面もありました。
久保田選手はテニスをしていて、横にパデルテニスのコートが出来て２年前から始めたそうで、現在中学校では陸上部に所属。ペアを組む鈴木選手は三重県在住でなかなか練習できないそうで、行き来して何とか練習に励んでいます。アジア大会での活躍が楽しみです。
◆アジア大会
FIP JUNIORS ASIAN PADEL CHAMPIONSHIPS BAHRAIN
12月16日(月)～21日(土)（代表団遠征12月15日(日)～）＠バーレーン王国
パデルとは？
1970年代に誕生した、テニスとスカッシュの要素を持ったラケットスポーツ。テニスコートの７割ほどの大きさで、四方を強化ガラスと金網で覆われたコートで行う、２人組対戦のみのラケットスポーツ。ポイントの数え方や試合進行はテニスと同じだが、壁面のバウンドを活用したダイナミックながらも戦略的な頭脳プレーが魅力なスポーツ。
