枚方市の友好都市である沖縄県名護市の沖縄県立名護高等学校ラグビー部が、第104回全国高校ラグビーフットボール大会の沖縄県予選を勝ち抜き、全国大会への出場権を獲得。同じく同大会の出場を決めた東海大学付属大阪仰星高等学校ラグビー部との合同練習を行いました。
今回名護高校は、枚方市の歴史・文化等を学び、ラグビーを通じて交流うことを目的に本市に来られたとのこと。
田仲監督は「昨年は花園ベスト16を達成できました。応援ありがとうございました。昨年のチームのように高校日本代表候補もいず小粒なチームでありますが、チーム力は高いと考えています。正月を花園で迎えられるように頑張ります!今回の仰星との合同練習でチーム力をあげて帰りたいです」と全国大会への抱負を語りました。
また、平安山(へんざん)キャプテンは「今年のチームはモールのフォワード、攻撃的なディフェンスのバックスをテーマに取り組んでいます。シード校を撃破し、ベスト8をめざしたいです」と意気込みを話しました。
伏見市長は「花園の決勝で仰星との対決を楽しみにしてます」と激励しました。
沖縄県立名護高等学校 ラグビー部 1977年創部。
第104回全国高校ラグビーフットボール大会の沖縄県予選を勝ち抜き、全国大会への出場権を獲得。(3大会連続22度目)
〇沖縄県予選 決勝
日時:令和6年11月1日(金)
会場:県総合運動公園蹴球場(沖縄市)
結果:35-0(vsコザ高校)
〇全国大会概要
抽選会:12月7日
参加数:51チーム(北海道・東京は2チーム、大阪は3チーム選出)
試合日程:12月27日~翌年1月7日(準決勝が1月5日、決勝は1月7日)