令和6年11月に行われる「2024年 全日本卓球選手権大会 マスターズの部」と「バタフライ第47回全国レディース卓球大会」に枚方市で活動する卓球選手、総勢12名(内1名欠席)が全国大会に出場するため、市長へ報告を行いました。
左から井上昭彦選手・片岡年子選手・伏見市長・清水眞理選手・守田信昭選手
令和6年6月8日に開催された「2024年全日本卓球選手権大会(マスターズの部)大阪府予選会」及び7月15日に開催された同大会京都府予選会において、以下のシングルス4選手が各部門で入賞し、11月1~4日に石川県で開催される、全日本選手権大会本選に出場するします。
「2024年 全日本卓球選手権大会 マスターズの部」の女子ハイシックスティに出場する片岡年子選手は「今年石川県開催ですが、年初めの地震の影響もあり開催が懸念されました。開催されると決まって嬉しく、良い結果を目指して頑張りたいです」と話しました。女子ハイセブンティの部に出場する清水眞理選手は「枚方や大阪はレベルが高く枚方を制するものは全国を制するのではと思っています。チャレンジャーとして挑みたいです」と力強く話し、男子ローエイティに出場する井上昭彦選手は「60年前から卓球をしてきました。全国大会ではベスト16が最高の結果であるため、それ以上の結果が残せるよう頑張ってきたいです」と話されました。
左から平川良江選手・西村多寿子選手・田中久美子選手・宮本千恵選手・
伏見市長・小野恵美子選手・多森伸美選手・藤田順子選手
令和6年5月8日及び6月11日に開催された「バタフライ第47回全国レディース卓球大会 大阪府予選会」において、以下の団体及びダブルスのペアが各部門で優勝。加えて、ダブルス2ペアも昨年度入賞枠として11月23・24日に福井県で開催される、全国大会本選に出場します。
「バタフライ第47回全国レディース卓球大会」の団体の部に出場される「Pease」の西村多寿子選手・小野恵美子選手は「団体戦は60代・50代・40代・30代でのチーム戦で、少しでも上位入賞できるように頑張りたい」と抱負を話し、ダブルス110~125歳の部に出場する藤田順子選手・多森伸美選手ペアは「代表の名に恥じないよう、一回戦突破を目指し頑張ってきます」と話してくれました。また、昨年の同大会でダブルス110~125歳の部で3位入賞した平川良江選手・三浦由起子選手(欠席)ペアは「昨年は大谷選手の故郷岩手県の大会で観光など楽しみにできた。今年は福井県での開催。解禁されるカニを楽しみに大会に行きたい」と気持ちを楽にする秘訣を話しました。ダブルス140歳以上の部で2位入賞した宮本千恵選手・田中久美子選手ペアは「昨年は2位という結果で肩に力が入りそうですが、昨年以上の結果を目指して頑張りたいです」と抱負を語りました。
伏見市長は「枚方市からこれだけ多くの方が出場するというのは大変誇らしい。生涯スポーツとして青春を謳歌されている皆さんですが、日ごろの練習の成果を発揮できるよう頑張ってきてください」とエールを送りました。
①2024全日本卓球選手権大会(マスターズの部)
日程:令和6年11月1日~4日
会場:石川県かほく市 とり野菜みそ BLUECATS ARENA(かほく市総合体育館)
②バラフライ第47回全国レディース卓球大会
日程:令和6年11月23・24日
会場:福井県 セーレン・ドリームアリーナ(福井県営体育館)