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左から浅田明希選手・伏見市長・板谷彼香選手
令和６年8月2日（金）から8月4日（日）、ドイツのシュテルネンフェルスにて開催されました「2024 UCI TRIALS WORLD YOUTH GAMES」に出場し、浅田明希（あさだ あき）選手がユースガールの部（9～11歳の女子）で見事優勝、板谷彼香（いただに かのか）選手がガールの部（12～15歳の女子）で第4位入賞され、市長へ結果報告を行いました。
浅田選手は、お父さんが今もトライアル競技で大会に出場をされており、その影響を受けて競技を始められたそうです。今は浅田選手には敵わないらしく、「今は娘のサポートする方が多くなっています。」とお父さん。浅田選手に今回の大会はどうでしたかとお聞きしたところ、「2回ミスがでてしまったことを、競技終了後に反省されたとか・・・。」
浅田選手が出場したユースガールの部は昨年スペインで開催され、板谷彼香選手の妹、遥選手が日本人で初優勝しており、枚方市出身の選手が優勝したのは、なんと２年連続！
板谷彼香選手は、昨年の大会は10位だったのが今回は4位と健闘も、「やっぱりちょっと悔しい結果でした。」と大会を振り返っていました。来年からは一般のクラス（女子エリート）となり、より厳しい大会になる事が予想されますが、「苦手の一本橋など毎日家の裏庭で練習してもっと頑張らないと！」と日々の練習に対する意気込みを語ってくれていました。
また、現在中学３年生で年明けには高校受験を控えており、高校生になったら英語を勉強して人の役に立てるようなことをしたいと話していました。今後のご活躍がますます楽しみです！
トライアルとは…
トライアルは、一連の自転車競技とは異なりスピードやタイムを競うものではなく、岩や丸太、斜面等の自然地形や、人工の構造物で作られたコース（セクション） を走行し、いかに足着きや転倒なくして走行出来るかを競う競技です。
