左から宮本千恵選手・田中久美子選手・伏見市長・三浦由起子選手・平川良江選手
2023年7月22日・23日に岩手県奥州市で開催された『バタフライ第46回全国レディース卓球大会』で三浦・平川ペア(ダブルス110~125歳の部)で第3位、宮本・田中ペア(ダブルス140歳以上の部)が第2位の好成績を納めたため、伏見市長へ大会結果の報告に訪れました。
両ペアは2023年4月27日に丸善インテックアリーナ大阪サブアリーナで開催された『バタフライ第46回全国レディース卓球大会大阪府予選会』にて、同部で優勝。全国大会に進むことになりましたが、この予選大会が非常に接戦を極めたと振り返ります。
田中選手は「大阪は予選大会が厳しかった。全国大会では気軽に戦えたのが良い結果につながった。これからも頑張りたい。」と話し、宮本選手は「全国大会に何度か出場しているが、今まで決勝まで進むことはなかった。今回はうまく勝ち進むことができ、決勝では敗れはしたが、2位という結果は嬉しかった。」
宮本選手、田中選手は、ペアを組んでなんと20年とのこと。
「言葉はなくても、試合では阿吽の呼吸でできる様になりました。」と笑顔で語り、「今杉中学校で卓球を指導していますが、スポーツは足腰にとても良いです!女子こそ生涯スポーツとして楽しんでほしいと伝えています。」と、今は後進の指導にも尽力しておられます。
三浦選手、平川選手は中学生の頃から互いに好敵手として競い合ってきた仲だったそう。
三浦・平川ペアは初めての決勝の舞台だったそうで、「全国大会に何度か出場していますが、今まで決勝まで進むことはありませんでした。今回はうまく勝ち進むことができ、3位という結果は嬉しかったです。」と宮本選手は話します。三浦選手は「初めてペアを組んで全国大会に行くことができた。2人のびのびと戦えたのがいい成績につながった。」と大会を振り返りました。