令和６年９月28日から30日に長崎県で開催される「日本スポーツマスターズ2024 長崎大会」バスケットボール競技の部に大阪府代表選手として、森本彰選手が出場されるため、市長へ出場報告を行いました。
森本選手は、ドイツで日本人学校の教師として教鞭をとられ、２年前に帰国されました。ドイツでは、総合型地域スポーツクラブが盛んで、スポーツクラブでバスケットボールをはじめ、様々な競技を経験し、帰国してから、マスターズのバスケットボールがあることを知ったそうです。
「マスターズのバスケットボールと出会い、大会があるということを知り、選考会に応募し大阪府代表選手として選ばれました。全国大会では三回戦くらいで強豪の東京とあたると予想されますが、優勝するために頑張ってきます。」と力強く話されました。
現在は寝屋川市で中学校の教頭をしている森本選手。
「ドイツでの地域スポーツクラブの経験を活かして、時間があるときには、ひらかたキングフィッシャーズスポーツクラブのバスケットボールスクールU-15でも指導を始めました。バスケットボールの経験を少しでも子どもたちに伝えられたらと思います。」と今後の展望もお話しされていました。
バスケットボールは大学に入ってから始められたそうですが、代表選手にまでなった経験を、子どもたちに伝えていってほしいと思います。
日本スポーツマスターズとは・・・
スポーツ愛好者の中で競技志向の高いシニア世代（原則35歳以上※競技ごとに別に定める）を対象とした総合スポーツ大会。2001宮崎大会を皮切りに毎年開催し、2017兵庫大会では過去最多となる8,957名が参加しました。
