パリ2024オリンピック出場報告!森本選手お疲れさまでした

  • URLをコピーしました!

森本麻里子選手 29歳
所属:株式会社オリエントコーポレーション
陸上競技:三段跳
自己ベスト:室内13m66 ・ 室外14m16(日本記録)
枚方第二小学校→枚方市立枚方中学校→太成学院大学高等学校→日本女子体育大学
小学生のころ、兄が小学生陸上競技大会・小学生駅伝競走大会に出場し、獲得していたメダルを見てうらやましくなり、「ひらかたキングフィッシャーズスポーツクラブ」の陸上競技スクールに入会しました。中学では陸上部に入部し、高跳びや幅跳びを選択していましたが、大学進学後に三段跳びのみに専念するようになりました。パリオリンピックでは女子三段跳種目に日本選手として初出場しています。

今年開催された「パリオリンピック 陸上競技 女子三段跳」に出場された森本麻里子選手が出場後の報告のため、枚方市長のもとへ訪れました。

「枚方第二小学校出身で、その当時オリンピック選手になることが夢で、アテネオリンピックを見て出たいと思いました。今回はパリオリンピックでこの夢を叶えることができたことはうれしく思います。」と、ジュニア時代を回顧する森本選手。今回のパリオリンピックを振り返って、「結果として予選敗退となってしまったのですが、日本記録を更新して、その地で戦うことが目標だったので、その悔しさをバネに来年は世界選手権が東京にあるので、この大会に向けて頑張りたいと思います。」と、次の世界選手権へ向けて意気込みを語ってくれました。

さらに、オリンピックへの並々ならぬプレッシャーもお話しいただけました。
「オリンピックは4年に1度の開催、世界大会は2年に1度の開催で、オリンピックは誰が聞いてもオリンピックはすごいと感じるし、試合を世界中の方が4年に一度を楽しみに応援に来ている。選手は身も心も削って、国を背負って戦っているという感じをひしひしと感じ、世界選手権とは全然違うと感じました。」
「試合では、緊張もしたし、たくさんの方が応援にも来て下さったし、本当に人生で一度の大会だったので楽しもうと思いました。」と、最後は笑顔でお話しされていました。
緊張と楽しさどちらが勝っていましたかいう問いに、「終わってみたらやっぱり緊張していたのかな~と、助走前に観客の皆さんに向け手拍子などでリズムをつかんだりするのですが、それをしていなかったりしてオーディエンスを味方につけることができなかったので、やはり緊張していたのかな」と振り返っていました。

オリンピアンになったと感じた瞬間は?と聞かれ、「友達からも懸垂幕の写真が送られてきたりして、今回皆さんの応援メッセージを見て今しみじみと感じました。」と市民の皆様に記入いただいたメッセージも喜んでいただけました♪

最後に応援してくれた皆さんに一言お願いし、

「来年、日本選手権と世界選手権が東京であり、枚方市から世界に羽ばたけるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。」

レポート概要

レポートタイトルパリ2024オリンピック出場報告!森本選手お疲れさまでした
イベント名称来年行われる世界選手権でも応援お願いします!
開催日2024年9月18日
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次