7月14日に万博記念陸上競技場で開催された『日清食品カップ大阪小学生陸上競技交流大会兼第3回大阪小学生陸上競技会』でド根性ひらかた所属の亀田瑛斗（かめだ あきと）選手が男子共通コンバインドAで優勝、ひらかたキングフィッシャーズスポーツクラブ所属の髙杉康生（たかすぎ こうせい）選手が男子共通コンバインドBで優勝を納め、全国大会に出場するため市長へ出場報告を行いました。
コンバインとは、複数の種目を組み合わせた混成競技。各種目の記録により点数が決まっており、合計得点で順位が決定。
コンバインドAは、80ハードルと走高跳の２種目。
コンバインドBは、走幅跳とジャベリックボール投げの２種目。
二人は同じ中宮小学校の6年生で、所属するチームは違いますが仲のいいライバルです。
亀田選手は「全国大会では大阪大会の記録を更新し入賞できるよう頑張ります」と意気込みを語りました。
高杉選手も「入賞を目指し大阪大会以上の記録を目指します」と気合十分でした。
今年の大会は東京の国立競技場で開催されるそうで、2人とも国立競技場に立ったら「緊張しそう」と笑顔で話していました。
現在パリオリンピックが開催されており、女子三段跳の代表として、森本麻里子選手が出場されています。
森本選手は枚方市出身で小学生時代にひらかたキングフィッシャーズスポーツクラブに所属してました。
オリンピックでの活躍が期待されていましたが、惜しくも決勝に進むことができませんでした。
亀田選手・髙杉選手は将来を聞かれ、「オリンピックよりもまず全国優勝が目標！」目の前の大会への意気込みを語ってくれました。
