【プレスリリース】研究成果を行いました(楽10体操)

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健康運動指導研究助成事業とは
健康運動指導士、健康運動実践指導者の自由な発想に基づく運動指導における実践研究や、地域・職域における健康・体力づくり、課題解決のための調査研究等を支援することにより、運動指導の充実・強化とともに運動指導者の資質向上を図り、国民の健康・体力づくりに寄与することを目的とし、公益財団法人健康・体力づくり事業財団が行っている助成事業です。毎年10名程度の採択があり最大50万円の研究費用が助成されます。

当協会の職員が、令和5年度健康運動指導研究助成を受け、この度研究結果の報告会が東京でありましたのでお知らせいたします。

研究テーマ

地域在宅高齢者の転倒予防・歩行能力に対する低強度ご当地体操の有効性
ー足趾把持筋力に着目してー

(研究のポイント)
枚方市スポーツ協会オリジナルの「楽10体操」は、息がはずむ程度の軽い運動でありながら、歩行能力とバランス機能を有意に向上させた。直接的な転倒リスクの低下は認められなかったが、身体機能の向上を介した転倒予防に繋がる可能性が示唆された。

枚方市スポーツ協会は、「スポーツの新たな価値を創造し、豊かで活力あるまちづくりに貢献します」という企業理念に基づき、スポーツの新たな価値を創造するため、今後も積極的に先進研究を行うとともに、職員の積極的なチャレンジを支援し、働きがい向上に取り組んでまいります。

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