【プレスリリース】（2年連続）健康経営優良法人ブライト500認定

公益財団法人枚方市スポーツ協会は、2024年3月11日に公表された、健康経営優良法人中小規模法人部門に8年連続で認定されました。

この認定制度は、経済産業省と日本健康会議が年に1回認定を行っており、今年で8回目となります。今回は昨年から2,912法人増加し、全国で17,313法人から申請があり、その中で取り組み内容がトップ500社に与えられる、「ブライト500」に2年連続で選ばれています。

＊「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です

健康経営優良法人認定制度

経済産業省のホームページをご参照ください

健康経営とは

健康経営とは、「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面においても 大きな成果が期待できる」との 基盤に立って、健康を経営的視点から考え、戦略的に実践することを意味しています。
今後は、「人という資源を資本化し、企業が成長することで、社会の発展に寄与すること」が、これからの企業経 営にとってますます重要になっていくものと考えられます。

引用：NPO法人健康経営研究会ホームページ

健康経営を行う企業が増加している背景

少子高齢化により、働く人を確保することが難しい企業が増加しています。企業にとって働き手不足は経営に大きな影響を与えます。そんな中、政府は労働人口を確保するために、多様な働き方や労働時間の削減などを目的にした働き方改革の実施や定年の延長化等を進めています。

人生100年時代といわれる現在において、労働者にとっても長く健康に働ける体を維持することが重要です。人生100年時代では最大の資産は「健康」ともいわれています。

そんな社会背景から、企業が従業員の健康に投資し、健康な心身で働きがいを感じて企業価値や生産性の向上を目指す健康経営に取り組む企業が増加しています。

当協会は、今後も健康経営を推進することで、従業員の健康寿命延伸やイノベーションの創出等、市民スポーツの推進や様々な社会課題の解決に貢献していきたいと思っています。

私たち元気あるれる従業員は、皆様が安心して気軽にスポーツを楽しむことができる環境をつくってまいります。