当協会の健康運動指導士の職員が、健康・体力づくり事業財団の助成金事業に提案し、研究の有用性を評価され、採択されましたのでお知らせいたします。
当協会のオリジナル体操「楽10体操」は、これまでの研究で、非常に低強度で心疾患を抱える方でも安心して実施できること。低強度であるため継続率が高く、柔軟性の向上や健康観の向上、一部の認知機能が改善する可能性をエビデンスとして得ています。
今回の研究で、低強度の楽10体操が転倒防止等に効果があるのか等を確認する予定です。
一定の強度以上の運動効果に関する研究がたくさんありますが、低強度の運動効果を示すエビデンスはまだまだ少なく、本研究で明らかにしていきたいと思っています。
今後も、スポーツの新たな価値を創造し、スポーツ推進に取り組んでまいります。
