
左から鈴木美里選手・鈴木理佐子選手・伏見市長・髙橋咲人選手・勝見千紗選手・石川萌コーチ
市内に在学する選手が8月8日~10日にイタリア トリノで開催された「2025年IBTF世界テクニカルバトントワーリング選手権大会」に出場し、それぞれ優秀な成績を収められたため、市長へ報告を行いました。
大会の様子を聞かれ、髙橋選手は「大会中は緊張したが、自分の力を出し切ることができた」と話し、鈴木(理)選手は「本番も緊張していて、緊張の中での試合でしたが、納得のできる演技ができてよかった」、勝見選手は「本番では緊張しましたが、練習の成果を発揮できてよかった」、鈴木(美)選手は「予選は思うような演技が出来なかったが、決勝では切り替えて一番の演技ができました」とそれぞれ大会を振り返っていました。石川コーチは「今回運営の補助等もあり行かせていただいた。選手それぞれが自分たちで考え練習し、本番で力を出してくれました」と話しました。
伏見市長は「皆さん緊張したと言っていたが、この成績!この表敬が一番緊張しているのかな」と選手を和ませ、「これから上位を維持するのはプレッシャーだと思いますが、頑張ってください」と今後の活躍にエールを送りました。

東海大学付属大阪仰星高等学校バトン部でコーチを務める石川先生は「部活は週3日。部活では、バトンを楽しくしようと努めています。クラブチームで演技を極めて練習している結果だと思います。2004年に日本で世界大会が開催された際は盛り上がったので、また日本で世界大会が開催されバトンが広がればいいですね」と話していました。

2025年IBTF世界テクニカルバトントワーリング選手権大会
チーム坂真(バンバン)
鈴木理佐子選手 トゥバトン女子ジュニア 1位 ソロトワール女子ジュニア 3位
勝見 千紗選手 ソロトワール女子ジュニア 1位 アーティスティックペアジュニア 2位
鈴木 美里選手 ソロトワール女子ジュニア 2位
東海大学付属大阪仰星高等学校
髙橋 咲人選手 スリーバトン男子ジュニア 3位