前回大会のリベンジに燃える!

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写真:左から磯嶋凰世選手・若松泰志選手・伏見市長・堀田圭希選手・三原大輝選手

ドッジボールチーム「くらわんか」が8月に熊取町で開催された「2024シニアチャンピオンシップin関西」のファイターの部*1に出場し見事優勝。10月6日に栃木県宇都宮市で開催される「2024J.D.B.A全日本総合選手権」へ4年連続出場を決めたため、9月24日(火)に市長表敬に訪れました。

キャプテンの堀田圭希選手は、「前々回は優勝したが、前回の大会は2位だった。王座奪還目指してひとつずつ丁寧に勝利を積み重ねていきたい。チームは誰が出ても日本一が狙えるチーム作りを行っており、今最強のメンバーがそろっていると思います。」と意気込みを話してくれ、「大きな大会ではここ数大会、決勝は東京の同じチーム。昨年は2敗したが、今年は1勝しており、今年も順当に勝ち上がれば東京のチームと戦うのかも。」とライバルチームとの闘いに燃えていました。
また、チーム最年長の三原大輝選手は、ドッジボールのシングルボール*2で日本代表に選ばれており、11月には台湾で行われるアジア大会も大きな期待が寄せられています。三原選手は「チーム内では、最年長で、若い選手も入ってきてチーム内での選手争いも大変ですが、持ち味の声でチームを鼓舞していきたい」と話してくれました。 今回の大会は、本来石川県で開催予定でしたが、地震の影響もあり、急遽栃木県での大会となりました。石川県は先日の豪雨での被害も多く、早い復旧を願っております。

*1ファイターの部=中学生以上の男女で構成されるチーム
*2シングルボール=試合は一つのボールを使う「シングルボール」形式。ボール一つで行うドッジボールは小学校の休み時間にも行われるなど、なじみのある形式。シングルボールは日本発祥のルールで、アジアの限られた国や地域でしか行われていないという。ちなみに世界の主流は「マルチボール」といい複数のボール使うゲームで、コートをいくつものボールが飛び交うスピード感と攻守が目まぐるしく入れ替わるのが特徴で、W杯では5個のボールでゲームを使って当てあいます。

レポート概要

レポートタイトル前回大会のリベンジに燃える!
イベント名称前回大会のリベンジに燃える!
開催日2024年10月6日
種目ドッジボール
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