竹本倫太郎選手が、4月から11月に開催された鈴鹿サンデーロードレースJGP3クラスで年間4位、3月から8月に開催されたOKAYAMAロードレースJGP3クラスで年間チャンピオンとなり、ドルナスポーツセレクションを受けパーマネントライダー(最後までセレクションに残ったライダー)に選ばれ、令和6年3月から始まるアジアタレントカップに出場します。
竹本倫太郎さん 中学3年生(立命館宇治中学校)枚方市楠葉在住
市長表敬ではレースで使用するバイクを持ってきていただきました。
表敬の中で竹本さんは、「カタールのテスト走行では全体の6.7番目のタイムで1~2秒の差があった。初戦のカタール本選ではタイムを少しでも縮めるのと、今年の6戦を通して年間チャンピオン目指して頑張りたい」と抱負を話してくれました。
バイクの最高速度は220㎞で、レースでは同条件のバイクを渡されてレースに挑む。身長が高くバイクに乗るには少し不利で、体重もその分重くなる。食べ盛りのため、日頃の食事では母親と言い合いになる事も。
普段の練習ではバイクに乗ることができないので、自転車のトライアルバイクでバランストレーニングをしているとのこと。今年の枚方まつりで枚方自動車教習所のイベントでトライアルの競技タイムを競う催しがあり、一時トップだったのに、時間が経ってみたら抜かされていた。調べたら表敬にも来ていた同年代の選手だったのでびっくりしました。と話してくれました。